ニューロライフの山本です。
最近は、ありがたいことに整体の依頼が多くなっています。少しでもいい方向に向けるために必死に勉学に励みたいと思います。
今回の依頼者は、膝をケガしたわけではありませんが、膝が痛くて四つん這いをとることができない。また正座も難しい。
また、床から立つことが支持物がないと厳しいとのことでした。
生活の状況を聞いていると、普段は椅子にしか座らないとのことでしたが、仏壇にいったり、落とした物を拾ったり、家族と外食に行くときに座敷に座ったりなど、本人が思っていないところで床上動作を行っていました。
まずは、膝関節の屈曲可動域を確認し、Heel to Hipテストでは両側ともにこぶし一個以上隙間がありした。
痛みの場所は、膝の前面で膝蓋骨の上方だと訴えがありました。
そのため、膝蓋上嚢と大腿前脂肪体の滑走性低下と大腿四頭筋の滑走性低下が問題だと推測して施術を行いました。
施術内容は、今回は省略させて頂きます。
施術後、四つん這いを取ることができ、支持物がなくても床からも立つことができました。
依頼者には、とても喜んでいただけました。
今回は一回で大きく変化を出せたこともり、こんなことがこの仕事の喜びであり、醍醐味だと思う。仕事しててよかったと思う瞬間でもありました。
このような一日を積み上げていきたいと思います。今日もありがとうございました。